第6回JCHO地域医療総合医学会【会長挨拶】

会長挨拶

第6回JCHO地域医療総合医学会の開催にあたって

                               
                              第6回JCHO地域医療総合医学会
                                  会  長  島田 信也
                                  (JCHO熊本総合病院 院長)
 
 第6回地域医療総合医学会は、2020年11月20日(金)、21日(土)の2日間、熊本城ホール(熊本市)を会場として開催させていただきます。
 本学会は、理事会にて5回までの開催場所は東京ならびに近郊でそれ以降は地方開催が決定されていましたが、その記念すべき第1回目として熊本をご指名いただきまして誠に有難うございます。

 今、日本の重大な課題は「人口減・少子化・高齢化」とそれに伴う「社会保障費の増大」です。そして、この「人口減・少子化・高齢化の原因」は、日本の若い人たちの「『蔓延した閉塞感』と『将来に対する得も知れぬ不安感』」が大いに影響しているのではないかと思っています。従って、今こそ、私たちの世代、特にJCHO職員は、少しでも「国や地域に貢献しようとする意欲と覚悟」を持って、子孫にとって恥ずかしい先祖となり果てないように、こんなに自然環境が素晴らしい日本の都市が廃墟と化さないように、医療では「地域医療構想」も地域毎にしっかり議論しながら、「若い人たちが夢とプライドを持って安心して子供が産める地域づくり」に少しずつでも貢献する義務があると考えます。

 その意味を込めまして、今回のメインテーマは「新しい『医療と地域づくり』の深化」といたしました。勿論、JCHO職員の皆様が誰でも演題登録できるプログラムも万遍なく準備いたしておりますので、奮ってご応募頂きますようお願いいたします。

 熊本の地には、他県に類を見ない自然と文化、即ち、ポスターにもデザイン化しましたが名勝の阿蘇・天草・熊本城があります。また、熊本が誇る山海の美味しい食文化もあり、くまモンも待っています。

 大いに楽しくそしてゆったりと気持ちよく勉強できる「参加してよかった医学会」を目指しておりますので、JCHO職員の皆様が大挙して熊本の地にお出で頂きますよう、心待ちにいたしております。